「雑談力のコツ」や「自分に自信をつける方法」を知りたいと思い、この本を読んでみました。

 

①つまらないと思われない話し方の基本

☆相手の気持ちを観察し、よく理解すること。

相手が楽しんでいるか?話に飽きているか?

 

②信頼関係を構築する。

☆インタビュー番組のように、質問を連発するのは逆効果

自分の興味を満たす質問をしたくなる衝動を抑えて、相手が話したいことを最後まで聴く。

 

話泥棒をしないこと。

「分かる分かる!私も~」と、共感から自分の話にもっていくのは✖。

 

相手のペース(あごの動き・声の速さ・音量・間)に合わせる。

 

③様々な人の心理を知る。

☆嘘をつくとき・・・手の動きが増える。鼻や唇を触る。座り直す。肩をすくめる。

 

④タイプ別対応法

☆タイプによって心が動くポイントが違う。

主体型(率先して行動)・受動型(慎重に分析)

目的志向型(得られることを明確に)・問題回避型(デメリットを理解)

内的基準型(評価は自分で)・外的基準型(感謝、評判、ほめ)

オプション型(もっとよいやり方を工夫)・プロセス型(正しいやり方で)

詳細型(流れに沿って)・全体型(思いついたことを次々提案)

視覚型・聴覚型・体感覚型・論理型

 

⑤自分を自在に動かす方法

快と不快を使いこなして、モチベーションをコントロールする。

 

☆嫌な体験を思い出した時の対処法

当事者として体感したことを、幽体離脱して傍観者として自分をイメージする。

→ 色をモノクロに変える。明るさレベルを暗くする。静止画に変える。携帯サイズに縮小する。

→ イメージを、数直線上の過去である左端下方に移動する。

 

☆緊張したときの対処法

深くゆっくりとした呼吸を30秒行い、交感神経から副交感神経に切り替える。

「与えてもらう人から、与える人になる」ことを意識する。

(評価をもらうのではなく、聞いている人に何かを持ち帰ってもらおうと考える。)

 

☆小さな積み重ねで本当の自信をつける。

「自信とは、1円玉貯金のようなもの。」

人から100円玉をもらっても入らない。自分で1円ずつ入れるしかない。

 

まとめ

1円玉貯金の例がすごく分かりやすく、だいぶ貯まってきたイメージをすると、プレゼンのときでも落ち着いて話せそうです。

普段の会話では、気の利いた返しや知的な質問ができる人になれたらいいなあと思っていましたが、「興味のある話に質問をしたくなる衝動を抑えて最後まで聴くこと」と、「共感から話泥棒をしないこと」という課題がみつかったので、まずはこれから意識してみようと思います。

 

話がいまいち盛り上がらないと悩んでいる人が知っておきたい 雑談の心理術
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