アンガーマネジメント=怒りと上手に付き合う技術。

介護職向けの本ですが、イライラすることがあるすべての人に役立つことが書いてありました。

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怒りは二次感情

つらい、苦しい、悲しい、さびしいなどの一次感情に気づくことが大事。

・「自分はどうしてほしかったのか」根本的な感情に気づくと、怒りに対処するヒントが見つかる。

 

怒りの伝染力

・怒りはポジティブな感情より伝染力が強く伝染するスピードも速い

・しかも、自分の不機嫌が周りに影響を及ぼしていることに、本人が気づいていない場合が多い。

 

怒りの対処法

魔法の呪文を唱える。

「これも仕事のうち」「この状況を乗り越えられたらすごい」

 

・怒りの度合いに0~10までの点数をつける

→ 冷静に分析することができる。

→ レベルによって、怒ることと怒らないことを仕分けする。

 

・怒りのイメージを映像化して、ごみ箱に捨てる。

 

深呼吸をして、その場を離れる。

 

※人から怒りをぶつけられたときは、盾を持って攻撃を跳ね返すイメージをするとよい。

 

怒りの引き金を知る

・怒りによって、自分がゆずれないものや大切にしている価値観が分かる。

 

怒りではなく、上手に伝える

 よくない伝え方「前から思っていたけど、なんであなたはいつも△△するの?」

 よい伝え方は、私を主語にする。

「私は〇〇を大事にしたい。」

「私は悲しい気持ちになりました。」

「私は〇〇したいと思いますので、〇〇させてもらえませんか?」

 

まとめ

怒りを爆発させるタイプ、その場で何も言えずに後で愚痴をこぼすタイプ、人から怒りをぶつけられやすいタイプなど、それぞれが自分の大切にしている思いを伝えていくことで、気持ちよく過ごせるようになれたらいいなあと思います。

 

 

イライラとうまく付き合う介護職になる! アンガーマネジメントのすすめ
田辺有理子
中央法規出版
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