日本から出て行ってもいいし、出て行かなくてもいい。

人はみんな「どこにでも行ける」という本質的な事実を理解する。

頭のなかの国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける。

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第1章 日本はいまどのくらい「安く」なってしまったのか。

・日本にアジアの富裕層が押し寄せている理由は、日本が安くなってしまったから。

・「日本が一番」「外国人がほめるニッポン」と、日本を過剰に称賛するテレビ番組が多いが、もはや日本はアジア唯一の先進国ではない。

・これからは、成長の止まった長く緩やかな衰退の時間に耐えなければならない。

観光客が押し寄せる国は、諸外国から興味をもたれている証拠。逆手にとって、外国資本を取り入れる。

 

第2章 世界地図の変化(アジア編)

☆シンガポール・・・富裕層の移住が加速

☆中国・・・世界中から投資が集まる

☆韓国・・・スピード感に満ちたビジネス

☆台湾・・・アジア随一の親日国

☆タイ・・・世界に名を轟(とどろ)かす富裕層

☆ベトナム・カンボジア・ラオス・・・東南アジアの勢力図を塗り替える底力

☆バングラデシュ・・・人口密度世界一の都市国家

☆インド・・・近代国家に改装された灼熱の国

☆インドネシア・・・圧倒的な人口の多さで発展する経済

 

第3章 世界地図の変化(欧米その他)

☆アメリカ・・・民間企業が主導する宇宙ビジネスの未来

☆スペイン・・・独立運動よりも平和で美味しいご飯

☆オーストリア・・・オリンピック選手も訪れるウインタースポーツの本場

☆デンマーク・・・ぶっ飛んでいるロケット開発の若者たち

☆イスラエル・・・軍事技術をグローバルビジネスへスピード展開

☆チリ・・・モアイだけでいつまでも食べていける観光島

☆ペルー・・・世界遺産マチュピチュのそばにラグジュアリーホテル

 

第4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である。

☆東京・・・精確なダイアグラムの交通ネットワークシステム治安の良さ料理の美味しさ・ヘルシーさ・サービスの質

☆福岡・・・アジア戦略において最前線になる都市

☆大阪・・・貧困解消は子どもへの投資が早道、清濁併せてパワーアップ

☆京都・・・グローバルと逆行、ガラパゴス的に発展して価値を高める

☆沖縄・・・新石垣空港を起点に世界屈指の観光地

☆地方・・・グローバル向けの日本旅館がビジネスチャンス、カジノは世界に向けた「おもてなし」の精神をフルに使えるビジネスチャンスの宝庫

 

第5章 国境(ボーダー)は君のなかにある

・国境を超えるどころか、宇宙から国境を見下ろす旅が現実のものになりつつある。

・日本から出ていってもいいし、出ていかなくてもいい。外となかの区別をする意味はない。

・それよりも、何を見たいのか、何がほしいのか、何をやりたいのかをはっきりさせる。

 

まとめ

・人類最古の”ラエトリの足跡”から、大陸を渡るグレートジャーニーへの原動力は?

→ 「見たことのないものを見に行きたかった」というシンプルな衝動ではないか。

・パスポートを手にして飛行機に乗るのは、単なるひとつの手段でしかない。

・日本にいようが、海外にいようが、やれることはいくらでもある。

頭のなかの国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける。

 

君はどこにでも行ける

君はどこにでも行ける

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