「たった10分で寝かしつけができる」と話題の、魔法のぐっすり絵本を読んでみました!

 

あらすじ

うさぎのロジャーが、「魔法のじゅもんと魔法の薬を使って眠らせてくれる」あくびおじさんに会いに行くお話です。

「眠る」ための絵本であって、「ドキドキ・ワクワク」は、一切ありません。

 

この絵本の読み方

リラクゼーションを目的とした心理学のテクニックが、たくさん散りばめられています。

 

太字の箇所は、言葉や文を強調して読む。

色文字の箇所は、ゆっくり静かな声で読む。

【あくびをする】など動作の指示に従い、【なまえ】にはお子さんの名前を入れる。

④うさぎの名前「ロジャー」は、「ロー・ジーャー」とあくびを2回しながら読んでもよい。

 

①~④に気をつけながら、ためしに次の文を読んでみてください。

 

頭も楽にします。するとほら、まぶたがおもくなってきたでしょう?【なまえ】。

そうそう、それでいいの。ロジャーときみはすっかり体の力が抜けて楽になりました。

さあ、まぶたがおもくなって、いまにも眠りに落ちちゃいそう。

ウトウトフクロウは、つづけました。

体ぜんぶをおもくしちゃいましょう。おもくておもくて、地面に体が落ちてしまいそう。

落ちていく、落ちていく、落ちてゆく。

くったくただ。くたくたで、きみも【あくびをする】すぐに眠っちゃいそう。

 

こんな調子で24ページも読むと、そりゃあ眠くなります・・・。

絵本というより、催眠術のようです。

黙読しただけで、あくびが止まらなくなりました。

音読したら、途中で眠ってしまったかもしれません。

 

あくびがうつりやすい人に効果大

あくびがうつる人は、相手に共感しやすく優しい人といわれています。

逆に、感情移入しにくい人は、あくびがうつりにくいそうです。

 

まずは、眠る環境を整える

①午前中に太陽の光を浴びる。

→ 夜にメラトニン(睡眠ホルモン)が増える。

②夕方からは、部屋の照明を暖色にする。

蛍光灯やテレビ、パソコン、スマホは✖

ゆったり呼吸をして、手足が重く温かくなるイメージをする。

 

まとめ

子ども向けの絵本ですが、寝つきが悪い大人でも十分効果があると思います。

車を運転する人のそばで絶対に音読しないこと!

 

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本
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