ミニマリズムとは

大切にしているものを最優先にして、障害になるものはすべて排除すること。

ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではなく、自由と豊かさが増えること。

 

自分らしい「より少ない生き方」を見つける

人生をシンプルにすると、本当に大切なことに集中する余裕が生まれる。

 

自分の中にある「欲しい」という気持ちを探る

① 安心感を求める気持ち・・・多くの人は、安心感を得るにはもっとお金が必要で、もっとものが必要だと思い込んでいる。

しかし、どんなにものを集めても、完全な安心感は手に入らない。

→ 周りの人と豊かな関係を築くと、ものが与えてくれる安心感より、もっと大きな安心感を得ることができる。

 

② 社会的に認められたい気持ち・・・周りの人がたいてい持っているものを自分が持っていないとき、または周りから「いいもの」と認められるものを持っていないときに、欲しい気持ちが大きくなる。

「周りに認められたい」「恥をかきたくない」という気持ちが、必要以上にものを買ってしまう原因になっていることに気付く。

→ 「普通の基準」を変えるとよい。

例えば、自分が「普通」と思っていた洋服で、社会階層が高い人が集まるパーティに行くと、急に自分の服がくたびれて見えて恥ずかしくなることがある。

「普通の基準」は、周りに影響されて変わりやすいものだと知る。

むしろ、「過剰な消費をする方が恥ずかしい」を「普通の基準」に変えれば、変な羞恥心は持たなくてすむ。

 

③ 満足感を求める本能・・欲しいものをすべて手に入れることで、「自分は成功した」という満足感を得ようとする。

しかしどれだけ買い物をしても、常にまだ足りないという気持ちに襲われる。

→ 自分のお金やものを他の人に与えると、手元に残ったものに感謝できるようになり、むしろ満足感は大きくなる。

 

どうしても手放せないものと向き合う

☆ 写真や遺品などの思い出の品は、ベストのものだけを残す

→ 箱にしまわず目に見えるところに置くと、普段から大切な思い出に触れることができる。

 

☆ 子どもが初めて描いた絵などは、デジカメで写真を撮ってから処分する。

→ きちんと整理してあれば、見たい時にすぐ取り出すことができる。

 

まとめ

以前、「中居正広の”終活„ってなんなの?」という番組で、富士眞奈美さん親子が「親家片(おやかた)」という生前整理をしておられました。

まず、目を閉じて部屋の中をイメージし「自分が死んだあとも子どもに引き継ぎたい大切なもの」を考えます。

そして、大切なものを写真に撮り、ものにまつわるエピソードを写真に書いておきます。

そうすることで、「本当に大切なもの」を選び、「大切でないもの」を整理することができます。

(ものを一つ一つ見て、捨てる捨てないを決める生前整理は、親子で必ずもめるそうです。)

 

私は「自分が死んだあとも残したいぐらい大切なもの」は、何もイメージできませんでした。

部屋にはいろんなものがあるのに、そこまで大切にしたいものは何もないことに正直驚きました。

そして、「私は、いつでも何でも捨てられるんだ!」と、ものへの執着が消え、すごく軽くて自由な気持ちになることができました。

 

ものへの執着を捨て、自由と豊かさを手に入れ、大きな目的を見つけましょう!

 

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
ジョシュア・ベッカー
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