北日本新聞社が「conocoto(コノコト)」という子育てに関するサイトを立ち上げたのを記念し、東進ハイスクール講師の林修さんの講演会が開かれました。

 

自分の子どもが勉強しないのは、なぜか?

◇ 「うちの子、全然勉強しないんですよ」と嘆く前に「勉強したくなるような環境を親がつくってきたか?」「どんな姿を子どもに見せてきたのか?」と自問しよう。

◇ 東大生の母親は、読書好きで、いつもきちんとした服装をしていて、静かに話をする人が多い。

 

教育投資曲線とは?

◇ 子どもが小さいうち(5~6歳まで)に教育投資すれば、効果が大きい。

(そのあとは効果は下がっていくが、0ではない)

◇ 小学校に入学する時点で、大きな差がついている。

◇ 賢い子かそうでない子かは、姿勢や顔つき(口が半開きになっているのは✖)で、遠くから見ても分かる。

 

東大女子に美人が増えたわけは?

◇ 収入の高い家では、子どもが小さいうちに教育に投資している。

◇ そして父親の収入が高い家は、母親がみんな美人である。

 

自分の武器は何か?

◇ 変化の大きい世の中では、バランス人間より、得意なことが突出している人間の方が活躍できる。

◇ できないことをできるように無駄な努力をするより、自分の得意なところを磨く方がよい。

 

子どもの将来の姿から逆算する

◇ 数年先ではなく、30歳・40歳・50歳の姿を想像し、そこから逆算して、何にむいているか?どこを磨けばいいのか?を考える。

◇ 東大を出ても、社会で活躍していない人もいる。

 

お金の稼ぎ方 3つの方法

◇ 自分が動く、人を動かす、お金を動かす

自分はどれが得意かを見極める。

(林先生は自分が動くのは得意で、人やお金を動かすのは苦手とのこと)

◇ 年収900万円ぐらいの層が、幸福度が一番高い。

 

語学と数学のどちらが大切か?

◇ これからは、機械が翻訳してくれるようになる。3ヶ月ほどで日常会話レベルの語学は身につく。

◇ 数学は、論理的思考を身に付けるためにとても重要である。(特に証明問題をやるとよい)

 

自分に合った勉強法は?

◇ 「教科書にふせんを貼って、たくさん書き込む」

◇ 「教科書に線を引かずに、そのまま全部頭に入れる」

◇ 「自分で知識を整理して、ノートにまとめる」

どれが自分に合う勉強法かやってみないと分からないので、まずはとことんやってみるしかない。

 

まとめ

今までは、与えられる仕事をこなす労働者でも定年まで働くことができましたが、単純労働がなくなっていくこれからの時代は、仕事に就くことが困難になるかもしれません。

堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である』の本の中に、「学校が一芸に秀でた天才ではなく、オールBの人間の大量生産を続けているのは、学校がもともと従順な労働者の育成機関であるからである」と書いてありました。

スペシャリストになるには、学校以外のいろいろな経験を増やして、得意なことと苦手なことを見極めるのが重要だと思います。