最勝寺の谷内良徹さんの著書『食べる禅「いただきます」で切りかえるココロとカラダのおだやかスイッチ』を読みました!

 

「食べる禅」とは

曹洞宗の道場の食事法の「行鉢(ぎょうはつ)」をわかりやすく、かつ自宅や職場でも気軽に行えるようアレンジされたものです。

生活に織り交ぜることで、モヤモヤ、イライラ、ざわざわした心と身体をととのえ、「おだやかな自分」に変わることができるそうです。

 

「食べる禅」の6つの手順

①姿勢を正して料理と向き合う

 

②5つのことをイメージする

感謝・反省・食べることに専念・食事の意義・なりたい自分

 

③ご飯粒を少しだけ取り分ける

自然界のほかの生き物に分け与えるため

 

④3つの所作を心がけていただく

三本の指で食器を持つ・一口ずつ音を立てずに噛む・身体全体で味わう

 

⑤気持ちの変化を確認する

自分を客観視する

 

⑥ご飯粒などを自然に還す

「生飯(さば)の偈(げ)」で自分と周囲のつながりを感じる。

 

※本には、手順一つ一つの禅的解釈が、詳しく書かれています。

 

応量器とは

自分の必要に応じた量をいただくための器。

たくさん食べたいと思ったときは、本当にそれだけの量を必要としているか、自分自身に問いかけてみる。

 

まとめ

本の中に「自分がほかの生き物に食べられるとしたら、どのように食べられたいですか?」という問いかけがありました。

人生の中でそんな状況をイメージしたことはありませんが、「しっかりと正面から向き合って、丁寧に食べられたいと思うはず」という文には同感です。

 

「何を食べるか」ではなく、「どう食べるか」

最勝寺で行われている行鉢に参加し、しっかり手順と心構えを学びに行きます!

 

食べる禅「いただきます」で切りかえる ココロとカラダのおだやかスイッチ
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